約 5,524,519 件
https://w.atwiki.jp/inazumagost2013/
タイトル イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013 機種 wii ジャンル 超次元サッカーバトル 制作・発売 レベルファイブ 発売日 2012年12月20日(木) 価格 4,980円(税込) 公式サイト http //www.inazuma.jp/gostrikers/ オープニング アルテミス・ホーリーロード 公式ゲーム大会。詳しくはこちら 2013年2月より全国首都にて予選を順次開催 2013年3月の「ファン感謝祭(仮)」にて決勝開催対象ソフトイナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ イナズマイレブンGO ストライカーズ 2013 ダンボール戦機 爆ブースト ダンボール戦機W 優勝賞品家族ハワイ旅行ご招待 ダンボール戦機 イナズマイレブン次回作に登場する権利 レアグッズ 前作購入者特典 前作のセーブデータがある場合、特典が貰える。イナズマイレブンストライカーズの特典イナズマポイント 5000P 各消費アイテム15個ずつ イナズマイレブンストライカーズ2012エクストリームの特典イナズマポイント 15000P 各消費アイテム5個ずつ 両方持っていた場合の特典イナズマポイント 20000P 各消費アイテム20個ずつ 秘訣アイテム1個ずつ 前作との違い 変更点実況を角馬か矢嶋に選択できるようになった。 ヒーロータイム時のBGMがVSアンリミテッドシャイニングに変更。 一部キャラクターの必殺技の習得方法が変わった。 パスワード入力によってスカウト出来るようになるキャラクターとパスワードの変更。 ステータスの最大値がSまで上がるようになった。 ドリブル技にはブロック技を、ブロック技にはドリブル技でカウンター出来るようになった。 エンブレムをユニホームとは別に選べるようになった。 世界選抜のチーム名が世界選抜・改に変更。メンバーも入れ替わった。 CPUと対戦する場合、フォーメションやスタートメンバーが変わったりするようになった。 追加要素Wi-Fi対応(ネットワーク対戦) キャラバンモードの追加 トライアスロンモードの追加 河川敷(特訓・修行)の追加 覚醒レベルの追加 100種類以上の必殺技の追加 化身アームドの追加 ミキシマックスの追加 シュートチェインの追加 必殺技図鑑の追加 新たに9チーム追加テンマーズ プロトコル・オメガ ザナーク・ドメイン フィフスセクター 革命選抜 リトルギガント オルフェウス イナズマレジェンドジャパン デストラクチャーズ 新たな監督を追加イシド アフ口ディ ワンダバ コメント 情報提供、更新お手伝いをお願いします。 色々と意見ありがとうございます。突進については赤白で分けて猛進/疾走は鉤括弧を付けるとします。疲労状態の方は携帯機の仕様も含めて考えた結果です。携帯機シリーズではGPが0に近くなるとベースパワーが落ちるそうで、イナスト2013ではどの程度落ちているかは分かりませんがステータスはどの症状も効果は変わらずー1〜ー2になっていると推測されます。症状自体は汗のエフェクトが出ている時間の長さです。 - 名無しさん (2019-12-04 00 59 45) 基礎能力の分類はやはり削除した方がいいんでしょうか…?個人的には育成の天秤になぞった訳ではないのですが飽くまでフィールド上で対抗する能力的な意味合いで載せました。紛らわしいと思われるなら削除したいと思います。 - 名無しさん (2019-12-04 02 00 50) とりあえず編集をやめてください - 名無しさん (2019-12-04 11 10 09) 横から失礼します。説明書ではキーパーの疲労のみ具体的に解説されています。イナズマプレイからダイレクトシュートを受けて疲れたキーパーは、キーパー技の威力が少し下がると書かれています。化身シュート後は「疲れてしまう」とだけ記載、TP切れ寸前の場合は確認できませんでした。 - 名無しさん (2019-12-04 23 02 09) ダイレクトシュートを弾いてキーパーが疲れた際に、キャッチ技で突破されやすくなるのは事実のようですね。しかし、化身シュートを撃った直後は単にダッシュができなくなるだけであり、ステータスが下がるということではないようです。ミキシトランスを使って技を使わせてみると自明かと思います。ですから汗のエフェクトが出ている状態のことを一重に「疲労状態」と括ると、混同してしまうかもしれません。基礎能力については冒頭でお書きになられた各パラメータの説明だけで十分なので、対になっているなどの分類は不要かと存じます。また、本家のようにキャッチが高いとトラップミスが起こりにくくなることや、コントロールが高いとパスカットされにくくなるということはありません。どちらも身長やポジショニングが関係しております。私としてはこういったゲームシステムに関わる説明のページは近々wikiで作りたいと考えていたので、こうした原型を作成してくださったのは非常にありがたかったです。改めてお礼を申し上げます。 - 名無しさん (2019-12-05 05 11 59) エキシビションでCOMの強さを変えると技火力は変わりますか?デフォルトのチームだと - 名無しさん (2020-01-07 23 37 31) デフォルトのチームだとステータスが一段階変わるようですが(2012までのチームだけ?) - 名無しさん (2020-01-07 23 40 08) 技火力は部室と同じ 複数所属キャラの場合、同じ技でも威力が違う事もありますが… 強さの設定はCPUの操作精度向上がメイン - 名無しさん (2020-01-10 02 22 59) 能力ランクが新規チーム以外上がられたのは基準が新生雷門からテンマーズに変わったからだと思われる ゼロのチームの強さは5なのでそれに合わせた形かと プレイした人なら分かると思うのですが能力ランクが3つも離れていると必殺技(特にSho kep)が決まらないです 特に雷門編(オーガ除く)のキャラ達は合体技無しだとLv2技が主力なのも痛い - 名無しさん (2020-01-10 02 44 03) 突進以外のテクニックアクションの名前は何が有名なのか知ってる人いる?書き換えたい - 名無しさん (2021-06-17 12 44 15) 名前 イナズマイレブンストライカーズ攻略wiki イナズマイレブンストライカーズ2012エクストリーム攻略wiki
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10832.html
【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア タイトル イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-BEEJ ジャンル 育成サッカーRPG 発売元 レベルファイブ 発売日 2009-10-1 価格 4980円(税込) 【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード タイトル イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-BEBJ ジャンル 育成サッカーRPG 発売元 レベルファイブ 発売日 2009-10-1 価格 4980円(税込) イナズマイレブン 関連 Console Game Wii イナズマイレブン ストライカーズ イナズマイレブン ストライカーズ 2012 Xtreme イナズマイレブン GO ストライカーズ 2013 Handheld Game NDS イナズマイレブン イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! スパーク イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ボンバー イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ 3DS イナズマイレブンGO シャイン イナズマイレブンGO ダーク イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 イナズマイレブンGO ギャラクシー スーパーノヴァ イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン 駿河屋で購入 ニンテンドーDS
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1754.html
イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ part64-310~313 310 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 42 58.63 ID Bp3QiZZO0 イナズマイレブンGO2(簡易版) ホーリーロード優勝後、松風天馬は沖縄で子どもたちにサッカーを教えていた。 ホーリーロードから2ヶ月が経過し、雷門中に帰ってきた天馬。しかしサッカー部は消滅しており、誰一人サッカーの記憶を失っていた。 そこに未来からの使者、アルファが天魔からサッカーを消すために現れる。 アルファに圧倒される天馬を助けに来たのは未来からの少年「フェイ」とクマのぬいぐるみのような生物「ワンダバ」 彼らはサッカーを守るため、天馬を助けに来た。 「ミキシマックス」と呼ばれる、選手のオーラを合成する未来の力により、なんとかアルファを退けた天馬達。フェイから話を聞く。 使者を送り込んでいるのは未来意思決定機関「エルドラド」という組織で、 未来は「セカンドチルドレン」と呼ばれる恐るべき子供たちに支配されているのだという。 セカンドチルドレンを生んだ原因がサッカーにあるので、サッカーを消滅させ、セカンドチルドレンを歴史から消そうとしているという。 天馬とフェイ、雷門中のサッカーを守る戦いが始まった。 まずは雷門中のみんなにサッカーを取り戻すために、10年前の雷門中へジャンプする。 しかしアルファ率いるチーム「プロトコルオメガ1.0」の力は強大で負けそうになるが、 剣城の兄、優一の助力もあり、プロトコルオメガ1.0を倒す。 雷門中にはサッカーが戻ってきたが、代わりに「サッカー禁止令」が敷かれ、満足にサッカーが出来ないよう歴史が改変されていた。 「サッカー禁止令」を解く為に新たなチーム「プロトコルオメガ2.0」と対戦を行うが 無残に敗北し、円堂監督が「スフィアデバイス」と呼ばれる機械に封印されてしまい、奪われてしまう。 雷門中のメンバーもほとんどが洗脳されて、サッカーの意欲を無くしてしまう。残ったメンバーは化身を使えるメンバーのみ。 残ったメンバー達は特訓のため、かつて苦闘を繰り広げたゴッドエデンで練習を重ね ついに天馬も化身アームドができるまでに成長する。 プロトコルオメガを倒す手がかりとして、「マスターD」という人物が残した未来に伝わる「覇者の聖典」を手に入れるべく未来に飛ぶ。 色々あって「覇者の聖典」を手に入れたが解読ができない。 しかし覇者の聖典を書いた人物が円堂守の祖父、大介であることがわかり、 大介の生前(現在では既に逝去)に飛び、解読してもらうよう説得する。 しかしそこにもプロトコルオメガ2.0が出現し、天馬達は善戦するも敗北してしまう。 負けた影響により大介も封印されそうになるが、持ち前の精神力が影響して完全に封印はされず 「クロノ・ストーン」と呼ばれるしゃべれる石の姿になってしまう。 雷門中のみんなは洗脳されたまま、サッカー禁止令もあり途方に暮れるメンバーだったが 覇者の聖典に書かれた内容が「時空最強イレブン」であることをクロノ・ストーン化した大介から聞く。 「メンバーに織田信長を入れる」等、あまりにも骨頭無形で実現不可能なチームに見えたが、 タイムマシンを使い、過去の偉人達からオーラをもらい、ミキシマックスすれば 時空最強のイレブンを作れるのではないか、ということに気づく。 サッカーを守るために時空最強イレブンを作る旅が始まる。 311 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 43 33.01 ID Bp3QiZZO0 以下時空最強イレブン作りのダイジェスト ・1の力「真実のゲームメーカー」 ・・・織田信長 神童が担当。木下藤吉郎(秀吉)の力添えもあり、信長のオーラを手に入れ、プロトコルオメガ2.0を倒す。 ここで雷門中のみんなの洗脳が解ける。しかし同時に「菜花黄名子」という正体不明の少女が 雷門中サッカー部にいつのまにか入部していることに気づく。 正体は分からないが裏表のない黄名子(主力武器・餅)も雷門イレブンに加わる ・2の力「カリスマディフェンダー」 ・・・ジャンヌ・ダルク 蘭丸が担当。「プロトコルオメガ3.0」が一瞬登場するが、セカンドチルドレンの凶悪犯「ザナーク」が率いる 「ザナーク・ドメイン」に一瞬でやられ、洗脳される。 プロトコルオメガ3.0はさっさとやられ、ジャンヌ・ダルク(メガネっ娘)の力をもらい、蘭丸は覚醒する。 ・3の力「正確無比のミッドフィルダー」 ・・・諸葛孔明 ・4の力「鉄壁のキーパー」・・・劉玄徳 太陽か白竜が担当。バージョンによって変化。劉備は信助が担当。 劉備が孔明に会いに行くために雷門イレブンもついていくことに。 途中でザナーク・ドメインとも戦うが、ザナークの力が暴走したので試合は中断。オーラは手に入れたのでおk ・5の力「スーパートリッキーミッドフィルダー」・・・坂本龍馬 ・6の力「電光石火のスピードストライカー」 ・・・沖田総司 龍馬は錦、沖田は剣が担当。 龍馬はめちゃくちゃ太っていたが立派な男だった。大政奉還をかけてザナーク・ドメインとサッカーバトル。 ワリと熱いやつだったザナーク。勝ったのはいいが、エルドラドのチームではなかったので何も取り返せなかった。 大政奉還は成り、龍馬は錦に将来痩せることを約束する。 ・7の力「フライングディフェンダー」 ・・・翼竜 ・8の力「ダイナミックミッドフィルダー」 ・・・すごい恐竜 原始時代でタイムマシンの事故により原始時代に残された子供「トーブ」と出会う。 フェイが恐竜の子供「ビッグ」と仲良くなり、ミキシマックス。 トーブも天馬達の仲間になり、彼の育て親「トーチャン」とミキシマックスをする。 「パーフェクト・カスケイド」というまるで機械のようなチームに苦戦するも、なんとかオーラはゲットした。 試合の途中で黄名子が、誰にも見せたことがなかったフェイの化身を知っているなど、 謎の行動を見せるようになる。菜花黄名子・・・何者なんだ ・9の力「ファンタジックリベロ」 ・・・マスタードラゴン ・10の力「キングオブミッドフィルダー」・・・アーサー王 原始時代からチームのキャプテンとして素質がないと悩んでいた天馬だった。 次の世界は絵本の世界「アーサー王と見習い剣士」というファンタジー世界にジャンプする。 しかし途中でタイムマシンが暴走し、雷門中メンバーとは離れ離れになってしまう天馬。絵本のストーリーをなぞるように円卓の騎士へと参加した天馬(ちなみに円卓の騎士は雷門中メンバー) そこへ 黒騎士に扮したパーフェクト・カスケイドのキャプテン、レイルクが現れ、黄名子をさらっていく。 なんとか黄名子は助けたがパーフェクト・カスケイドとの試合が開始された。 その試合でパーフェクト・カスケイドの正体は実はアンドロイドで人間ではないことを知る。 絶体絶命のピンチの中、マスタードラゴン(なぜか黄名子の事情を知っているようだ)に力をもらう。 天馬もキャプテンとしての素質を理解し、アーサー王とミキシマックスに成功する。 相手を剣で切りつける「王の剣」の力によりサッカーに勝利する。 312 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 44 27.77 ID Bp3QiZZO0 10人の時空最強イレブンが集まった雷門だが、 パーフェクト・カスケイドを倒したことで未来に連れて行かれる。 そこには今まで自分たちが戦ってきた「エルドラド」の重役たちと、豪炎寺、鬼道であった。 エルドラドの本部は壊滅状態で何があったのかと聞くと、 「セカンドチルドレン」達が攻めて来て、本部を壊滅に近い状態に追いやったのだという。 「エルドラド」はセカンドチルドレン達を生まれさせないためにサッカーを消そうとしていたのだ 超能力を持つセカンドチルドレンを野放しにしておくと未来の世界がセカンドチルドレンに支配される、 と天馬達に説明し、セカンドチルドレン達と戦うよう協力を要請する。 そこへセカンドチルドレンが現れ、エルドラド本部を大きなサッカースタジアムへと変貌させる。 セカンドチルドレンを率いるのは「SARU」と呼ばれる少年、サリュー・エヴァン。 どう見ても天馬そっくりの彼は雷門イレブンに未来の運命をかけた戦い「ラグナロク」を提案する。 サッカーを守る戦いをしてきた天馬達だったが、今度は未来を守るためにセカンドチルドレンのチーム「フェーダ」と戦うことになった。 ラグナロクは3試合行われ、先に2勝した側の勝利、というルールに設定される。 雷門イレブンは今まで戦ってきた「プロトコルオメガ」や 「パーフェクトカスケイド」と混同チームを組み、SARU達に戦いを挑む。 一試合目はザナーク率いるセカンドチルドレンのチーム。 SARUの命令に従い、剣城・フェイ達のチームと試合を行うが、ザナークは試合中にSARUのやり方に疑問を持ち始める。 試合中にSARUが超能力でフェイに話かける。 するとフェイの様子が変化し、いきなりオウンゴールを決めてしまう。 実はフェイもセカンドチルドレンの一人で、サッカーを消させない為にSARUが雷門中へ送り込んだ刺客だった。 フェイも超能力によりそのことを忘れさせられており、いきなりのフェイの裏切りにより混乱するチーム。 試合は無残にも敗北してしまう。 あまりに卑怯なやり方にザナークはついにチームを抜けることを決意し、雷門に加勢する。 しかし大介に「弱点がある」と指摘されたザナークはそのままどこかへ行ってしまう。 2試合目はプロトコルオメガ1.0~3.0の混同チーム。 息が合わずに苦戦するも、神童の「神のタクトファイヤーイリュージョンによりチームがまとまる。 エルドラド最強の必殺シュート「オメガアタック」により、2試合目は勝利する。 3試合目はフェイ率いるチームと天馬達の対戦。 仲間たちと頑張って獲得したミキシマックスの力を惜しげもなく使うフェイに苦戦する天馬達。 しかし天馬の必死の呼びかける。 黄名子も自分がフェイの生まれたと同時に死んだ母親であることを明かす。 黄名子は彼の夫(今まで天馬達を支援していた謎の男の正体)により説明を受け、送りこまれたのだという。 フェイはSARUのやっていることが間違いであることに気づく。 フェイは再度、天馬達の仲間になり、試合の途中でザナークが帰還する。 11の力である「台風」とミキシマックスしたザナークは 必殺技「グレートマックスなオレ」で1点をもぎ取る。 試合は引き分けに終わる。 1勝1敗1引き分けになったラグナロク。 セカンドチルドレン達はその力ゆえ、寿命が非常に短く、 特別な手術を受け、力を封じなければ早く死んでしまうことも分かった。 手術を受けさせるためには彼らをサッカーで倒し、無能さをわからせるしか無いのだ。 313 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 46 52.30 ID Bp3QiZZO0 ついに試合は最終決戦。 試合直前にクロノ・ストーンとなった円堂監督も元に戻り、監督して駆けつける。 SARUの率いるチームと、ザナークを加えた円堂守率いる時空最強イレブンとの真の最終決戦になる。 SARUの圧倒的な力により大量得点を奪われるが、 時空最強イレブン11人の力がひとつになり、天馬は「最強イレブン波動」を習得する。 天馬の力に圧倒され、今までSARUの圧倒的な力で固まっていたチームがバラバラになるのでは、とSARUは恐怖する。 しかしSARUのチームメンバー達も最後まで諦めておらず、SARUにも大切な仲間がいたことを知る。 試合は天馬達の勝利に終わる。最後に天馬はSARUと友人になれた、と握手を交す。 SARU達も負けたことにより、セカンドチルドレンの力を封じる手術を受けることを決意する。 そしてフェイ達との別れ。フェイ達は雷門のメンバーとサッカーしたことを忘れないよう心に誓う。 ワンダバは言う。「行き先は希望溢れる我らが未来だ!」フェイ達は未来へ帰っていった。 天馬は冒険を振り返り、まるで夢のようだった。ありえない大冒険の連続だったけど たくさんの友達ができた、素敵な夢だったなとつぶやく。 エンディング後、フェイはタイムジャンプで一人の人物に会いに行く。 病院らしき場所に入院している彼女は言う 「また会えたやんね。うちから赤ん坊のフェイが生まれてくるやんね」 フェイの生まれる直前、死ぬ前の黄名子だった。 フェイも黄名子もこれから黄名子が死んでしまう、お母さんになれないことを分かっていた。 しかし黄名子はこれでいい、と言う。 「歴史は変えられるでしょ?フェイ。 赤ん坊の貴方に会うために、このインタラプトを乗り越えて新しいタイムルートを作る」 そこには幸せそうな成長した黄名子の姿があった。 フェイは彼女に抱きついたり、母と呼ぶこともせず、そのまま立ち去った。 場面は変わって、フットボールフロンティアで優勝した直後の円堂守のシーンへ。 そこにタイムジャンプしてきた天馬達(フェイやワンダバもいる)が現れる。 天馬は円堂にサッカーの試合を申し込む。二人「サッカーやろうぜ!!」 ・・・to be continued(終) ※補足 ・SARUの正体は明言されず ・ヒゲを纏った老人「支援者X」は常にSARUのアドバイザーとして側にいたが、 その正体はフェイの父親で、SARUを監視する目的で近づいていた。その為にフェイは親に捨てられたと勘違いしていたが、 実は常に側でフェイのことを見守っていた。鬼道や豪炎寺を未来に誘ったのも彼。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10808.html
【TOP】【←prev】【Nintendo 3DS】【next→】 イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 タイトル イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 機種 ニンテンドー3DS 型番 CTR-P-AETJ ジャンル ゲーム集 発売元 レベルファイブ 発売日 2012-12-27 価格 5800円(税込) 収録 タイトル イナズマイレブン イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! スパーク イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ボンバー イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ イナズマイレブン 関連 Console Game Wii イナズマイレブン ストライカーズ イナズマイレブン ストライカーズ 2012 Xtreme イナズマイレブン GO ストライカーズ 2013 Handheld Game NDS イナズマイレブン イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! スパーク イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ボンバー イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ 3DS イナズマイレブンGO シャイン イナズマイレブンGO ダーク イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 イナズマイレブンGO ギャラクシー スーパーノヴァ イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン 駿河屋で購入 ニンテンドー3DS
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/506.html
イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン ネップウ/ライメイ part64-310~313 310 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 42 58.63 ID Bp3QiZZO0 イナズマイレブンGO2(簡易版) ホーリーロード優勝後、松風天馬は沖縄で子どもたちにサッカーを教えていた。 ホーリーロードから2ヶ月が経過し、雷門中に帰ってきた天馬。しかしサッカー部は消滅しており、誰一人サッカーの記憶を失っていた。 そこに未来からの使者、アルファが天魔からサッカーを消すために現れる。 アルファに圧倒される天馬を助けに来たのは未来からの少年「フェイ」とクマのぬいぐるみのような生物「ワンダバ」 彼らはサッカーを守るため、天馬を助けに来た。 「ミキシマックス」と呼ばれる、選手のオーラを合成する未来の力により、なんとかアルファを退けた天馬達。フェイから話を聞く。 使者を送り込んでいるのは未来意思決定機関「エルドラド」という組織で、 未来は「セカンドチルドレン」と呼ばれる恐るべき子供たちに支配されているのだという。 セカンドチルドレンを生んだ原因がサッカーにあるので、サッカーを消滅させ、セカンドチルドレンを歴史から消そうとしているという。 天馬とフェイ、雷門中のサッカーを守る戦いが始まった。 まずは雷門中のみんなにサッカーを取り戻すために、10年前の雷門中へジャンプする。 しかしアルファ率いるチーム「プロトコルオメガ1.0」の力は強大で負けそうになるが、 剣城の兄、優一の助力もあり、プロトコルオメガ1.0を倒す。 雷門中にはサッカーが戻ってきたが、代わりに「サッカー禁止令」が敷かれ、満足にサッカーが出来ないよう歴史が改変されていた。 「サッカー禁止令」を解く為に新たなチーム「プロトコルオメガ2.0」と対戦を行うが 無残に敗北し、円堂監督が「スフィアデバイス」と呼ばれる機械に封印されてしまい、奪われてしまう。 雷門中のメンバーもほとんどが洗脳されて、サッカーの意欲を無くしてしまう。残ったメンバーは化身を使えるメンバーのみ。 残ったメンバー達は特訓のため、かつて苦闘を繰り広げたゴッドエデンで練習を重ね ついに天馬も化身アームドができるまでに成長する。 プロトコルオメガを倒す手がかりとして、「マスターD」という人物が残した未来に伝わる「覇者の聖典」を手に入れるべく未来に飛ぶ。 色々あって「覇者の聖典」を手に入れたが解読ができない。 しかし覇者の聖典を書いた人物が円堂守の祖父、大介であることがわかり、 大介の生前(現在では既に逝去)に飛び、解読してもらうよう説得する。 しかしそこにもプロトコルオメガ2.0が出現し、天馬達は善戦するも敗北してしまう。 負けた影響により大介も封印されそうになるが、持ち前の精神力が影響して完全に封印はされず 「クロノ・ストーン」と呼ばれるしゃべれる石の姿になってしまう。 雷門中のみんなは洗脳されたまま、サッカー禁止令もあり途方に暮れるメンバーだったが 覇者の聖典に書かれた内容が「時空最強イレブン」であることをクロノ・ストーン化した大介から聞く。 「メンバーに織田信長を入れる」等、あまりにも骨頭無形で実現不可能なチームに見えたが、 タイムマシンを使い、過去の偉人達からオーラをもらい、ミキシマックスすれば 時空最強のイレブンを作れるのではないか、ということに気づく。 サッカーを守るために時空最強イレブンを作る旅が始まる。 311 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 43 33.01 ID Bp3QiZZO0 以下時空最強イレブン作りのダイジェスト ・1の力「真実のゲームメーカー」 ・・・織田信長 神童が担当。木下藤吉郎(秀吉)の力添えもあり、信長のオーラを手に入れ、プロトコルオメガ2.0を倒す。 ここで雷門中のみんなの洗脳が解ける。しかし同時に「菜花黄名子」という正体不明の少女が 雷門中サッカー部にいつのまにか入部していることに気づく。 正体は分からないが裏表のない黄名子(主力武器・餅)も雷門イレブンに加わる ・2の力「カリスマディフェンダー」 ・・・ジャンヌ・ダルク 蘭丸が担当。「プロトコルオメガ3.0」が一瞬登場するが、セカンドチルドレンの凶悪犯「ザナーク」が率いる 「ザナーク・ドメイン」に一瞬でやられ、洗脳される。 プロトコルオメガ3.0はさっさとやられ、ジャンヌ・ダルク(メガネっ娘)の力をもらい、蘭丸は覚醒する。 ・3の力「正確無比のミッドフィルダー」 ・・・諸葛孔明 ・4の力「鉄壁のキーパー」・・・劉玄徳 太陽か白竜が担当。バージョンによって変化。劉備は信助が担当。 劉備が孔明に会いに行くために雷門イレブンもついていくことに。 途中でザナーク・ドメインとも戦うが、ザナークの力が暴走したので試合は中断。オーラは手に入れたのでおk ・5の力「スーパートリッキーミッドフィルダー」・・・坂本龍馬 ・6の力「電光石火のスピードストライカー」 ・・・沖田総司 龍馬は錦、沖田は剣が担当。 龍馬はめちゃくちゃ太っていたが立派な男だった。大政奉還をかけてザナーク・ドメインとサッカーバトル。 ワリと熱いやつだったザナーク。勝ったのはいいが、エルドラドのチームではなかったので何も取り返せなかった。 大政奉還は成り、龍馬は錦に将来痩せることを約束する。 ・7の力「フライングディフェンダー」 ・・・翼竜 ・8の力「ダイナミックミッドフィルダー」 ・・・すごい恐竜 原始時代でタイムマシンの事故により原始時代に残された子供「トーブ」と出会う。 フェイが恐竜の子供「ビッグ」と仲良くなり、ミキシマックス。 トーブも天馬達の仲間になり、彼の育て親「トーチャン」とミキシマックスをする。 「パーフェクト・カスケイド」というまるで機械のようなチームに苦戦するも、なんとかオーラはゲットした。 試合の途中で黄名子が、誰にも見せたことがなかったフェイの化身を知っているなど、 謎の行動を見せるようになる。菜花黄名子・・・何者なんだ ・9の力「ファンタジックリベロ」 ・・・マスタードラゴン ・10の力「キングオブミッドフィルダー」・・・アーサー王 原始時代からチームのキャプテンとして素質がないと悩んでいた天馬だった。 次の世界は絵本の世界「アーサー王と見習い剣士」というファンタジー世界にジャンプする。 しかし途中でタイムマシンが暴走し、雷門中メンバーとは離れ離れになってしまう天馬。絵本のストーリーをなぞるように円卓の騎士へと参加した天馬(ちなみに円卓の騎士は雷門中メンバー) そこへ 黒騎士に扮したパーフェクト・カスケイドのキャプテン、レイルクが現れ、黄名子をさらっていく。 なんとか黄名子は助けたがパーフェクト・カスケイドとの試合が開始された。 その試合でパーフェクト・カスケイドの正体は実はアンドロイドで人間ではないことを知る。 絶体絶命のピンチの中、マスタードラゴン(なぜか黄名子の事情を知っているようだ)に力をもらう。 天馬もキャプテンとしての素質を理解し、アーサー王とミキシマックスに成功する。 相手を剣で切りつける「王の剣」の力によりサッカーに勝利する。 312 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 44 27.77 ID Bp3QiZZO0 10人の時空最強イレブンが集まった雷門だが、 パーフェクト・カスケイドを倒したことで未来に連れて行かれる。 そこには今まで自分たちが戦ってきた「エルドラド」の重役たちと、豪炎寺、鬼道であった。 エルドラドの本部は壊滅状態で何があったのかと聞くと、 「セカンドチルドレン」達が攻めて来て、本部を壊滅に近い状態に追いやったのだという。 「エルドラド」はセカンドチルドレン達を生まれさせないためにサッカーを消そうとしていたのだ 超能力を持つセカンドチルドレンを野放しにしておくと未来の世界がセカンドチルドレンに支配される、 と天馬達に説明し、セカンドチルドレン達と戦うよう協力を要請する。 そこへセカンドチルドレンが現れ、エルドラド本部を大きなサッカースタジアムへと変貌させる。 セカンドチルドレンを率いるのは「SARU」と呼ばれる少年、サリュー・エヴァン。 どう見ても天馬そっくりの彼は雷門イレブンに未来の運命をかけた戦い「ラグナロク」を提案する。 サッカーを守る戦いをしてきた天馬達だったが、今度は未来を守るためにセカンドチルドレンのチーム「フェーダ」と戦うことになった。 ラグナロクは3試合行われ、先に2勝した側の勝利、というルールに設定される。 雷門イレブンは今まで戦ってきた「プロトコルオメガ」や 「パーフェクトカスケイド」と混同チームを組み、SARU達に戦いを挑む。 一試合目はザナーク率いるセカンドチルドレンのチーム。 SARUの命令に従い、剣城・フェイ達のチームと試合を行うが、ザナークは試合中にSARUのやり方に疑問を持ち始める。 試合中にSARUが超能力でフェイに話かける。 するとフェイの様子が変化し、いきなりオウンゴールを決めてしまう。 実はフェイもセカンドチルドレンの一人で、サッカーを消させない為にSARUが雷門中へ送り込んだ刺客だった。 フェイも超能力によりそのことを忘れさせられており、いきなりのフェイの裏切りにより混乱するチーム。 試合は無残にも敗北してしまう。 あまりに卑怯なやり方にザナークはついにチームを抜けることを決意し、雷門に加勢する。 しかし大介に「弱点がある」と指摘されたザナークはそのままどこかへ行ってしまう。 2試合目はプロトコルオメガ1.0~3.0の混同チーム。 息が合わずに苦戦するも、神童の「神のタクトファイヤーイリュージョンによりチームがまとまる。 エルドラド最強の必殺シュート「オメガアタック」により、2試合目は勝利する。 3試合目はフェイ率いるチームと天馬達の対戦。 仲間たちと頑張って獲得したミキシマックスの力を惜しげもなく使うフェイに苦戦する天馬達。 しかし天馬の必死の呼びかける。 黄名子も自分がフェイの生まれたと同時に死んだ母親であることを明かす。 黄名子は彼の夫(今まで天馬達を支援していた謎の男の正体)により説明を受け、送りこまれたのだという。 フェイはSARUのやっていることが間違いであることに気づく。 フェイは再度、天馬達の仲間になり、試合の途中でザナークが帰還する。 11の力である「台風」とミキシマックスしたザナークは 必殺技「グレートマックスなオレ」で1点をもぎ取る。 試合は引き分けに終わる。 1勝1敗1引き分けになったラグナロク。 セカンドチルドレン達はその力ゆえ、寿命が非常に短く、 特別な手術を受け、力を封じなければ早く死んでしまうことも分かった。 手術を受けさせるためには彼らをサッカーで倒し、無能さをわからせるしか無いのだ。 313 :イナズマイレブンGO2 クロノ・ストーン:2013/01/10(木) 00 46 52.30 ID Bp3QiZZO0 ついに試合は最終決戦。 試合直前にクロノ・ストーンとなった円堂監督も元に戻り、監督して駆けつける。 SARUの率いるチームと、ザナークを加えた円堂守率いる時空最強イレブンとの真の最終決戦になる。 SARUの圧倒的な力により大量得点を奪われるが、 時空最強イレブン11人の力がひとつになり、天馬は「最強イレブン波動」を習得する。 天馬の力に圧倒され、今までSARUの圧倒的な力で固まっていたチームがバラバラになるのでは、とSARUは恐怖する。 しかしSARUのチームメンバー達も最後まで諦めておらず、SARUにも大切な仲間がいたことを知る。 試合は天馬達の勝利に終わる。最後に天馬はSARUと友人になれた、と握手を交す。 SARU達も負けたことにより、セカンドチルドレンの力を封じる手術を受けることを決意する。 そしてフェイ達との別れ。フェイ達は雷門のメンバーとサッカーしたことを忘れないよう心に誓う。 ワンダバは言う。「行き先は希望溢れる我らが未来だ!」フェイ達は未来へ帰っていった。 天馬は冒険を振り返り、まるで夢のようだった。ありえない大冒険の連続だったけど たくさんの友達ができた、素敵な夢だったなとつぶやく。 エンディング後、フェイはタイムジャンプで一人の人物に会いに行く。 病院らしき場所に入院している彼女は言う 「また会えたやんね。うちから赤ん坊のフェイが生まれてくるやんね」 フェイの生まれる直前、死ぬ前の黄名子だった。 フェイも黄名子もこれから黄名子が死んでしまう、お母さんになれないことを分かっていた。 しかし黄名子はこれでいい、と言う。 「歴史は変えられるでしょ?フェイ。 赤ん坊の貴方に会うために、このインタラプトを乗り越えて新しいタイムルートを作る」 そこには幸せそうな成長した黄名子の姿があった。 フェイは彼女に抱きついたり、母と呼ぶこともせず、そのまま立ち去った。 場面は変わって、フットボールフロンティアで優勝した直後の円堂守のシーンへ。 そこにタイムジャンプしてきた天馬達(フェイやワンダバもいる)が現れる。 天馬は円堂にサッカーの試合を申し込む。二人「サッカーやろうぜ!!」 ・・・to be continued(終) ※補足 ・SARUの正体は明言されず ・ヒゲを纏った老人「支援者X」は常にSARUのアドバイザーとして側にいたが、 その正体はフェイの父親で、SARUを監視する目的で近づいていた。その為にフェイは親に捨てられたと勘違いしていたが、 実は常に側でフェイのことを見守っていた。鬼道や豪炎寺を未来に誘ったのも彼。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1586.html
イナズマイレブンGO シャイン/ダーク 【いなずまいれぶんごー しゃいん/だーく】 ジャンル サッカーRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2011年12月15日 定価 各5,800円 判定 なし ポイント 新主人公「松風天馬」の新たなイナズマイレブン新要素「化身」の追加3DSのハード性能を活かした高品質なグラフィック熱いストーリーは健在だが作風変化は賛否両論後年のメディア展開で再評価される イナズマイレブンシリーズ 作品概要 特徴・過去作からの変更点等 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 作品概要 『イナズマイレブン』シリーズの第4作目。 前3作の主人公・「円堂守」達の時代から10年後の雷門中学校を舞台に、新主人公「松風天馬」達がサッカーを牛耳る組織「フィフスセクター」へ挑む。 対応ハードもDSから3DSへと移行し、システム等も一新と、色々と世代交代を図った作品である。 特徴・過去作からの変更点等 化身システム 今作の目玉とも言える要素で、一部の選手は、試合中に化身を召喚することができる。 化身を召喚している最中は、コマンドバトルにおける能力の大幅な上昇や、化身独自が持つ能力上昇効果やファウルをとられなくなる等のメリットがある。 その力たるや、能力差がそれほどなければノーマルシュートで敵キーパーの必殺技を破ってしまったり、相手のブロック・オフェンス技も弾いてしまえるほど。 化身の発動は全てKP(化身ポイント)というゲージで管理され、何らかの行動(シュートを撃つ、敵と組み合う)で減少していき、0になると化身は消滅する。原則として消滅した化身はその試合では使えなくなってしまう。 デメリットとしては、召喚中は通常の技が使えなくなりその化身が持つ必殺技1つのみしか使えなくなってしまう事や、使いすぎる事によってGP(元気ポイント。体力のこと)を大幅に消費してしまう事。 クリア後は条件を満たす事で化身の付け替えや、新たに化身を使えるようにする事もできる。 端的に言えば、前作での「一定時間チーム全体の能力値を上昇させる」効果のバーニングフェーズを一極化したものと言える。そのためか本作ではバーニングフェーズは廃止された。 能力値の項目の変化。 過去作の「キック・ボディ・コントロール・ガード・スピード・スタミナ・ガッツ」の7種類から「キック・ドリブル・テクニック・ブロック・スピード・スタミナ・キャッチ・ラッキー」の8種類へと変化。 なお、キャッチはキーパー以外にもパスキャッチの成功率に影響するようになっているため、キーパー以外もグローブ系を装備できるようになった。 監督システム。 今作では、チームの監督を替える事も可能。試合中の能力値上昇ボーナスを得る事が出来る。但し、監督と選手の相性も存在し、逆に能力が下がってしまう選手がいたりするため、ただ能力値を見るだけでは駄目なのである。 また、能力値上昇ボーナスがどれも半端だが、相性がどれも普通…というような監督もいる。 ちなみに、シナリオ上で主人公チーム以外の監督はアイテム扱いで入手する事となる。 サッカーバトル関連。 過去作の4人制から5人制になった。 これまで同様、主人公である天馬をメンバーから外すことは出来ないが、円堂のようにキーパーというオンリーワンのポジションではないため、そこまでメンバー選択が狭く感じられることはあまりない。 ランダムエンカウントから、シンボルエンカウント制へ変更。また、一部を除いてこちらから話しかけない限り戦闘にはならない。 敗北・逃走時のペナルティがなくなった。 評価点 お馴染みのアツいシナリオ。 「本当のサッカー」を取り戻すために奮闘する主人公に感化され、次第にやる気を取り戻してゆく先輩たちの描写や、ライバルとの激闘や和解といった「イナイレらしさ」は今作も健在。 また、円堂守ら多くの前作メインキャラ達も成長した姿で登場。様々な形で天馬達に影響を与えていく。 きちんと立てられた雷門メンバーのキャラクター 今作では多少の差はあれど、初期からいる雷門メンバー全員のキャラクターが立てられている。 前作では初期メンバーはほんの数名を除き、たいした出番もないままどんどん追加キャラに枠を奪われついには入院、闇堕ち、世界大会編では日本に置き去りとストーリー上散々な目にあってしまった。更に、離脱したメンバーを再度呼び戻すには通信プレイ必須など、大変な苦労を伴った。 今作では初期の雷門メンバーがサッカーに再び本気になる、という展開が序盤のストーリー中心軸になっており、各々がなぜサッカーをするのかといった背景が語られる。また、本気になったメンバーがかつての友人たちをサッカーで諭す展開があるなど、雷門メンバーそれぞれの変化とストーリーが、少年サッカー界全体に波紋を呼ぶ構造となっている。 今作もストーリー中ごろからの追加メンバーはいるが、ストーリー上でフェードアウトしてしまうキャラクターはおらず、チーム内での関係も良好である。(*1) ハードの性能を活かした美麗なグラフィック。 DS時代の過去3作から比べても、滑らかな動きや表情の変化等、格段な進化が見受けられ、据え置き機シリーズの『イナズマイレブン ストライカーズ』シリーズにも勝るとも劣らない出来。 ポリゴンのキャラクターたちがアップになって行う会話では、身振り手振りや表情までコミカルまたはシリアスに動く。 試合中のグラフィックも大きく向上し、大量に存在する選手全員を、試合中の引き画面から誰が誰か区別することが出来る。 画面の情報量が増えた分、選手が入り乱れると一見で敵味方を区別するのが困難なこともあるが、チームごとに色の異なるマーカー、名札などを付け区別することができる(前作までにもあった機能。もちろんオン/オフは可)。 3DSの飛び出すグラフィックと必殺技ムービーの相性がとてもよい。特に画面に向かって打ち込むシュート技ムービーの迫力は必見。 化身システムと言う新たな境地。 いつ化身を召喚して攻めるか、もしくはどうやって相手の化身を削るかといったような駆け引きが出来るようになり、戦略性に深みが増した。 化身を発動すると、化身を持たないプレイヤーはほぼ太刀打ちが出来ない。しかし相手のKPを消耗させきれば試合中その選手は化身を呼ぶことが出来なくなるので、DFに化身持ちがいる場合、FWは点より相手のKP削りを優先して動かす、など新たな戦略を求められる。 何よりも「それなんてスタンド使い?」と言わんばかりの馬鹿馬鹿しくもド派手な演出はファンに衝撃を与えた。 これらももちろん3Dで飛び出すグラフィックを堪能できる。選手たちから画面に向かって飛び出すように現れる化身は、アニメとはやはり一味違う。 化身にはそれぞれひとつ専用技が用意されており、その強力さと格好良さはやはり超次元サッカー。切り札のシュートで決める決勝点は爽快の一言。 ストレスのないマップ移動 上記変更点に記述のとおり、エンカウントの大半がシンボルエンカウントとなり、望まない試合が発生しにくくなった。中にはこちらに寄ってきて強制バトルに入る敵もいるが、試合が終わればしばらくの間画面上から消える。 また、街マップからフィールドマップへいつでも移動できるなど、移動させられることの多い本シリーズにおいてプレイヤーへの配慮がなされている。 エンカウントがサッカーバトルである仕様上、戦闘をAボタン連打などでは済ませられない本シリーズにおいて、強制エンカウントがなくなったのは大きな前進と言える。 一方レベル上げしたいときは、倒した敵シンボルが一時的にいなくなってしまうせいで同じ場所に陣取って連戦などは難しくなった。 イナッター 旧作のブログから変わる形で登場したSNSのようなもの。ストーリーに直接絡む要素はあまり無いが、アニメでも見られない天馬たちの日常パートがこちらで描かれている。 普段の学校生活といった豊富なネタがコメディチックに描かれる。ストーリーの進展に合わせて会話が進んでいくため、これもゲームを進める原動力のひとつとなる。 シリーズ定番のアーティストであるT-Pistonz+KMCによるOPも好評。 シャイン版・ダーク版共にアニメで使用された。 このアニメーションも3Dで見ることが出来る。 キャラカスタマイズの自由度の増加。 前述したとおり化身の付け替え等も可能ではあるが、今作ではクリア後、自力習得技枠の上書きも可能になった。 賛否両論点 作風の変化 前作までのシリーズの登場人物がスポ根的な熱血漢が多かったのに対し、本作は爽やか系男子が多くなっている。 主人公の天馬のキャラクターはその方向性の変化が顕著にあらわれており、前シリーズの主人公である円堂の「何事にも強くぶつかっていく」というイメージに対して、天馬は口調なども含めて純粋で素直といったイメージが強い。 他のキャラクターに関してもまた新たな人気を獲得しており、本作のキャラクターデザインの変化と人気が高まりすぎたが故に賛否が分かれてしまったと言える。 ただし、作中では困難に立ち向かっていく熱い部分やサッカーへの深い愛情が随所に伝えている。松風天馬含むキャラクター達も無印版にはなかった魅力はあり、シナリオに大きく引き立ててくれるので決して魅力のないキャラクターというわけではない。 また、化身システムの登場によりサッカーらしさが薄れているといった批判もあった。 RPGとしての構造的問題 今作に限らずDS時代からそうであったが、このゲームでは「次にプレイヤーがすべきこと」について、全てシステムから指示が飛んでくる。 例として、他校との試合が迫れば「河川敷で特訓しよう」、河川敷に着くと「まずはマネージャーに話しかけよう」、試合当日に雷門中に行けば「集合だ、監督に話しかけよう」、次は「古株さん(運転手の人)に話しかけよう」、そのまま「他校グラウンドに集合しよう」「みんなに話しかけよう」「試合開始だ、監督に話しかけよう」と言った具合。 この方針はレベルファイブのゲームの多くにおける仕様でありライトユーザーに配慮されたもので、従来のRPGに慣れたプレイヤーは苦痛に感じるかもしれないが、「次に何をすればいいか分からない」といったいわゆる「詰まり」がなくなるため、普段ゲームをプレイしないがアニメを見て本作をプレイするといったプレイヤーにはありがたい仕様である。 良くも悪くも化身ゲー 代償はあるものの、効果自体は非常に強力な化身は、相手の必殺技の大半を打ち崩すことが可能であり、必然的に化身を想定した戦略になりやすい。 逆を言えば、このゲームで化身を使わないで勝つのは非常に困難である。戦略もいかに相手の化身を打ち崩すかが重要ポイントになる。 化身した選手と通常の選手を戦わせると、能力に圧倒的差が無い限りは化身側が勝つし、風林火山の相性より化身の方が優位に立てるので一種のバランスブレイカーともなっている。 化身を発動している選手としていない選手では、していない選手に10レベル以上アドバンテージがあったとしてもテクニック値で2、3倍上をいかれる。その上化身技を使われてはまず間違いなく勝ち目がなく、化身同士をぶつける以外にどうにもならない場面が多い。 過去作のイナズマイレブンで慣れたプレイヤーも、GOで引き継いだ部分はあっても、まず化身をどうにかしないといけないところから始まるので同じ感覚で遊べないのは辛い。 問題点 試合中に提示されるミッション 今作からの「誰にボールを持たせて指定のラインまで上がれ」と言った指示が試合中に提示されるようになった。しかもこの間時計は止まり、互いに点を入れられない(相手の化身必殺技シュートを低レベルキーバーが素で止めてしまうことも可能)。指示を達成しても何かプラスのポイントが入るわけではなく、ひたすら成功するまでリトライさせられて、成功すれば短い会話イベントの後即相手にボールを取られて試合再開という展開がちょくちょくある。ちなみにGK以外のプレーヤーはこの間消耗した体力などはそのまま消耗する。 ちなみにミッション中は時間経過もストップしゴールキーパーに強力な補正が掛かるためキーパー一人で相手の化身を消耗させながら目標選手の近くまでボールを持っていくことが可能である。 ゲームが提示するストーリーを彩るためにプレイをひたすら強制されるのは中々の苦痛。もちろんフリーで行える試合ではそういった指示は一切なく、純粋に超次元サッカーが楽しめる。 一部敵キャラクターの説明不足な点。 敵組織の先遣隊とも言える「黒の騎士団」というチームは序盤で雷門を圧倒していくという『1』の最初の帝国学園のような登場をするのだが、その試合以降姿を消してしまい、結局まともに決着をつけられないまま終わってしまう。 また黒の騎士団の監督である黒木善三というキャラは、独自に自軍に接触してきたり、瞬間移動をしたり、ムービーシーンでもボス格キャラの側近的な描かれ方をしており結構目立つのだが、ある時を境に姿を消してしまい、以降どうなったのか全く説明が無い。またそのポジションにそれまで出ていなかった人物が据えられる。 ちなみに、剣城京介を除く黒の騎士団のメンバーは続編においてサッカー部以外の部活動に所属していることが明らかとなった。 ラスボスチームの印象が薄い。 その登場の仕方自体はある意味敵組織の横暴ぶりを象徴するような意表を突く登場をするのだが、如何せんそれまでの伏線が少ない事や、主人公側との因縁の薄さもあって印象が限りなく薄い。この前に戦ってきたチームは敵将などに自軍と因縁がある設定が多かったのだが… イシドシュウジの正体や目的、黒幕の動機など、序盤から引っ張って期待させた割には拍子抜けなオチが多い。シナリオの竜頭蛇尾感はやはりイナズマイレブンシリーズの宿命か。また、大人たちが多くを語らず子どもたちに全てを任せてしまう点も前シリーズからのお約束そのままである。 次回作以降からこの問題は改善している。 選手数・必殺技数の減少。 特に必殺技については、前作メインキャラの一部の技を除き前作までの技は殆どが削除されている。これによって、前作キャラの大半がそのキャラの特徴とも言える必殺技を何一つとして持っていないと言う事態に陥ってしまっており、少々寂しい。 具体的には、『3』では40近くあった火属性のシュート技が、本作では10程度しかないなど。属性によって差はあるが、前作と比較して1/3から1/4くらいの量になっており、単純にゲーム内の選択肢としても心許ない。ゲーム中の使用頻度が高いドリブル技も10種以上ある属性は一つもなく、使用キャラクター自体の選択と、その技の選択をきつく狭めている。 特にディフェンス、キーパー技は威力の波が大きく、最強クラスの技と最低クラスの技の両極端しかないなんてこともある。シュート技はそこそこバランス良く分布されているため、弱いキーパー技しか使えない属性のGKは最強クラスの技を覚えるまで、バランスよくシュート技を覚えるFW相手に手も足も出ない。 更に、技数が少なくなった結果、出てくるチームがみな同じドリブル技、ブロック技で攻めてくる、というようなことも。『3』がDSシリーズの集大成として大量の技が出てきていたため、続けてプレイすると物足りなさを感じやすい。 一部の化身も同じ必殺技を持っているものが多数。 しかし、DSから3DSにプラットフォームが移行したことや、化身のような新要素の導入など開発上の都合で仕方ないとも言える。ゆえに上記のように同じプラットフォームで開発してきた旧シリーズと比べるのは酷ではある。 新スカウトシステムである「キズナックス」。 その選手を仲間にするために指定された選手・アイテム・情報を手に入れるというもの。入手方法は詳しく表示されるため、それで迷う事は無い。前作までのスカウトバトルが廃止され、人脈システムの発展型とも言えるものなのだが…とにかく面倒な点が目立つ。 例えば、条件が選手になっている場合「●●を仲間にするためには△△と××が必要」「△△を仲間にするためには□□と◎◎が…」というように「欲しい選手のために特にいらない選手を仲間にしなければならない」という事例が多い。 例えば『1』のラスボスであるアフロディに至っては合計26名の選手を引き抜かねばならない。 また、アイテムについては、試合のドロップアイテムを要求される事もあるが、基本アイテムドロップは運次第であるため、運が悪いと延々と同じ試合を繰り返す事になる。一試合にかかる時間も長いのでドロップまでの周回が非常に面倒。過去作でも試合のアイテムドロップ率は低かったが、ほぼ「取りたいなら取れ」くらいの要素であった。だが、今回は上記の通りスカウトにも密接に絡むようになっているので…。 他にも、技の秘伝書を要求される事もあるが、ストーリー上で貰える非売品の秘伝書を使ってしまったりすると再入手に時間がかかり、おちおち秘伝書も使用できない。 これの例としては『2』の準主役級キャラである吹雪。吹雪を仲間にするために必要な起点部分に位置する選手・シャドウの条件に、ゼロシューズというアイテムを入手していなくてはならないのだが、これは他バージョンとのプレミアム通信を行ったうえで登場するチームを撃破する事で稀にドロップするアイテムなのである。試合をするだけでもひと手間かかるのに、ゼロシューズがただでさえ出にくいため、心が折れるユーザーも少なくなかった。しかも、極めつけに吹雪は劇場版での来場記念品にランダムで貰えるパスワード(*2)のどれかを入力しないとキズナックス表に表示もされない。つまり貰えるかどうか分からないパスワードを入力したうえで上記の条件を満たさなければならないのである。おそらくパスワードがすぐにネット上に出回る事を考慮しているのだろうがそれにしたって… バージョン限定キャラでないにもかかわらず、「シャイン」バージョンのみでは鬼道有人をスカウトすることが出来ない。これは上述のような他バージョンとのプレミアム通信を要するという意味ではなく、「ダーク」の裏ボスチーム・エンシャントダークの選手を交換して貰うことが条件となるため。限定キャラで、かつ交換不可能キャラのアフロディや基山ヒロトですら、条件だけ見ればどちらのバージョンでも入手出来そうなものなのに… 過去シリーズ(特に『2』と『3』)の引き抜きバトルも確かに難しかったが、それはあくまでも純粋にプレイヤーの力量を問われるものであった。だが上記の通り、今作のキズナックスはとにかくプレイヤーのリアルラック任せとプレイ時間の単純な水増しでしかない事もある。一方で強キャラの引き抜きバトルでは育成をしても相手が強すぎて満足に引き抜けなかったことや、『3』で追加されたガチャスカウトのシステムを経験しているプレイヤーからすれば、条件さえそろえることができればほぼ確実にお気に入りのキャラを手に入れられるのでキズナックスの方がいいという声もある。 シナリオの難易度の高さ 先述した通り化身が全てのゲームバランスなのだが、どの試合でも相手チームのエースがシュート技を持った化身を召喚する一方で、キーパー技の化身は終盤にならないと入手できない。そのため化身シュート技を使われると確実に失点する。 スカウトでもキーパー化身を持った選手は終盤でないと仲間にできない。 幻影学園戦ではかなり不利な条件で試合をしなければならない。 「ピンボールスタジアム」という特殊なフィールド(*3)で試合する、ペナルティエリアに大きなパドルがあり時々作動して選手とボールを弾いてくるという仕掛け。これがかなりの曲者で、パドルが大きすぎてシュートチャンスをパドルに邪魔されることが多い。一応予備動作はあるがそれでも避けにくい。 またこの試合ではこれまでFPだった西園信助をキーパーにする展開があるのだが、試合の途中で交代するためキーパー技を覚えさせずに交代してしまうこともある。彼をキーパーにする伏線自体はあったのだがいくらなんでも唐突すぎる。 イナッターの問題点 名前の通り「Twitter」をモデルにしているのだが、ゲーム序盤の書き込みへ遡ろうとすると時間がかかる。 リプレイのスキップのしづらさ 本シリーズではシュートが決まったあとに、どのようにシュートが決まったかというリプレイがはじまるのだが、今回はそのリプレイのスキップが困難。 画面を1回タッチするだけなのだが、なぜかリプレイが始まって1秒ほどの間はタッチを認識しない。さらにリプレイの中で必殺技が発動するとその技ムービーが終わるまでスキップができなくなる。自チームのリプレイならまだしも相手チームのリプレイでも同じであり、なおさら苦痛。 バグが多い 対戦ルートにおいて、チケットの使用が反映されないバグがある。 セーブしてしまうと再使用できないため致命的なバグ。 対人戦にて相手側の技の進化度やスキルが上手く反映されない。 自分側のデータは正常に見れるようになっているので、相手に見せてもらえばどれくらい技が進化しているかやスキルを覚えているのかは分かる。 細かいバグだとlv99になった時にレベルアップ音がならなかったり、ロングシュートをした際に相手GKの姿がシュートを決められた際のポーズのようになってしまう等。 致命的なバグから細かいバグまでを直す修正データが配布されなかったのは残念である。 バージョンで「円堂の奥さんが違う」 + 詳細 前作主人公・円堂守が既婚者という設定で登場するのだが、シャイン版では夏未、ダーク版では冬花と結婚している。 本作発売前では夏未と結婚すると発表されていた(*4)が、後になって夏未と冬花からの選択制であると発表した事や、ゲーム内の夫婦の描写や奥さんの扱いに差があったことから「無駄にキャラファン層の対立を煽った」と批判する声も多い。 また最も対立煽りを受けてしまったのは「秋派の人」という意見もある。初代から円堂に思いを馳せており、秋とのカップリングも強い傾向があったため批判は多い。ただ、『3』では一之瀬が秋にプロポーズをしておりそのファン層のことを考えると安易に円堂の奥さんするわけにはいかなかったのかもしれない。明言はされてはいないが、「アメリカに彼氏がいる」という一之瀬のことをほのめかすセリフはあるが。 一方で『2』と『3』では円堂を操作してプレイヤーが好きなヒロインを相手に選び一緒に行動するイベントがあったため「公式に決められてしまうよりは選べるほうが良い」という意見も少なからずある。 総評 新世代のイナズマイレブン最初の作品は前作『3』と比べるとボリューム不足感が否めず、アニメとのメディアミックス効果もあって新世代キャラ達も新たな人気を獲得しているが、世代交代に関しては作風の変化もあってか受け入れないプレイヤーも少なからずいた。 しかし無印版から続いているゲームとしての面白さと熱いストーリー展開は決して損なってはおらず、3DSハードを満遍なく使ったグラフィック、新しい要素の『化身』という新境地が加わったことで今まで以上に戦略性と駆け引きを盛り上げ、大きな好評を得ることに成功している。 新しい雷門イレブンの物語を是非とも体験してみたらいかがだろうか 余談 本作の売り上げは44万本と前作から大きく減少することとなった。円堂守時代の人気はやはり凄まじい影響力もあり、新キャラクター達を受け入れられないファンが多かったことが示されてしまった。 しかし、新シリーズの『アレスの天秤』以降のメディア展開や一連の騒動から、批判的な意見もあった本作を含むGOシリーズへの再評価の声も挙がっている。 既に生産が終了している3DSで2020年のDLソフト作品売り上げランキングに次回作と次々回作がランキング入りした。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/4451.html
※このページではDS作品『イナズマイレブン』と1~3の3DS移植版『イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説』について紹介します。 イナズマイレブン 概要 あらすじ 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 概要(3DS) 変更点 問題点(3DS) DS版発売後の展開 シリーズ全体に関わる余談 映画公式サイトでの人気投票 イナズマイレブン 【いなずまいれぶん】 ジャンル サッカーRPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024Mbit DSカード 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 2008年8月22日 定価 4,800円 判定 良作 ポイント 炎や雷、時間停止と何でもありなサッカーゲーム見た目とは裏腹に熱い友情ドラマストーリーアニメーションはDS作品と思えないぐらいクオリティが高い初期作故に作り込みがまだ甘い イナズマイレブンシリーズリンク 概要 サッカーをテーマに収集・育成要素を盛り込んだ、異色のRPG。レベルファイブの「クロスメディアプロジェクト」の一作目。 「超次元サッカー」というキャッチフレーズの通り、通常のサッカーではありえない現実離れした荒唐無稽さを特徴として押し出している。 あらすじ 部員不足で試合すらできない弱小である雷門中サッカー部。キャプテンである円堂守はやる気のない部員たちと部の存続に悩みながらも、一人で祖父である大介が綴った特訓ノートで日々練習を続けていた。そんな中で雷門中に全国大会で活躍したという伝説のストライカー、豪炎寺修也が転校してきた。円堂は彼を部に誘うが「サッカーは二度とやらないと決めた」と断られてしまう。 それと時を同じくして、全国大会を連覇している帝国学園が雷門中と練習試合を申し込む。この試合に勝てなければサッカー部は廃部という厳しい勧告を受け、円堂は部員を集めて試合に臨んだ。しかし素人まで混じっている雷門中に勝ち目はなく、前半終了で20-0という圧倒的な試合展開に。それでも諦めない円堂とそれを見ていた豪炎寺は…この二人の出会いが弱小サッカー部の運命を変える!! 特徴 物語の舞台となる稲妻町を探索しイベントの進行や特訓などを行う。 アイテム購入はコンビニ、装備品購入はスポーツショップなど世界観に合っている。 宝箱も置いてあるがRPGであることを考えれば違和感は少ない。 スカウト 本作ではメインストーリーで仲間になるキャラクターのほかにスカウトを使って仲間にする選手が居る。 他校の選手も引き抜いて仲間にすることが可能。(一部不可能な選手もいる。) 特訓 ねっけつ特訓 町の各所に設置してあり、場所によって上がる能力値が異なる、一度に特訓できるのは一人だけ。特訓にはねっけつポイント(お金)を使い、特訓するたびに必要なポイントが増える。特訓の内容は「壁にボールを打ち込む(キック)」といった普通のものから「八百屋の荷物運びを手伝う(ガード)」といったシュールなものまである。 修練所 ミニダンジョンを攻略し、クリアできたら選手全員の能力が上がる。上げたい能力は挑戦前に設定できる。 攻略中はレアアイテムを入手できる事がある。 ブログ ストーリーで起こった出来事をマネージャーが書き込む、あらすじの役割を果たしている。書き込みに対して一言部員がコメントする。 選手をスカウトしたことや、Wi-Fiで受信したアイテムなどの情報もここに報告される。 探索中にはランダムエンカウント方式でサッカーバトルが発生。 4対4のバトルで戦う。勝つ条件は一点を入れろ、ボールを奪えなど様々。 敵の強さはストーリーを進めるごとに強くなっていく。 ボス戦である試合は11対11の30分ハーフ(体感的には6、7分)で行われる。 試合中の操作はタッチペンを使い線を書く事で選手が移動し、タッチでボールをパスをしながらゴールを目指す。 敵と接触するかシュート時にコマンドバトルが発生する。 コマンドバトルは2種類のコマンドと技コマンドの3つから選ぶ。基本的に画面右側のコマンドは成功率が高いがボールのキープ率が低く、左側のコマンドは成功率は低いがキープ率が高いコマンドになっている。 基本的にキックやガードなど、対応した能力値と属性の相性で決まるが、必殺技の使用でパラメーターに差がない限り勝つことができる。 属性は「風林火山」の4つで「風←林←火←山←風」の4すくみ。 選手と技にそれぞれ属性が設定されており、選手と同じ属性の技を出せば威力が上がる。 必殺技はシュート・ドリブル・ブロック・キャッチの4カテゴリに分類される。 各選手6つまで技を習得させることができる。レベルアップまたはストーリー上で習得するが忘れさせることができない枠4つと各地で入手できる秘伝書で自由に習得させれる枠が2つ。 3人の選手が成功かどうかに関わらずシュートを打てばバーニングフェーズというものが発生する。 一定時間選手の能力が上がり消費TPが半減する。 評価点 必殺技 シリーズを語るには欠かせない最大の特徴。そのあまりのぶっ飛び具合に思わず笑ってしまうが、何度も見ているうちに引き込まれてしまう妙なインパクトと魅力がある。 巨大な右手のオーラでボールを止める「ゴッドハンド」と炎をまといながら高く跳びシュートを放つ「ファイアトルネード」はシリーズを象徴する必殺技となった。 これらはまだ序の口で、時を止める、竜巻を起こす、空を飛ぶ、巨大化など何でもあり。更にはゴールをずらす、ボールをスイカにすり替える、と言った卑怯を極めたようなものも。 そのド派手さはナンバリングを重ねるごとにドンドン激しさを増していった。 王道で熱いストーリー 最近のスポーツ物には珍しい「スポ根」的な内容で、弱小チームが強力な選手の加入により全国大会を勝ち抜くという王道もの。またライバルキャラとの対決や仲間との友情ドラマといった熱いストーリーが楽しめる。 王道を地で行く内容ではあるものイナズマイレブン特有の展開のおかげで飽きることのない作品となっている。 また子供向けということを考えても突っ込みどころ満載なシナリオだが、そんな超次元なシナリオも本作の魅力であり、ネタとして楽しむ人も多い。 個性的なキャラクター おでこに巻いたバンダナがトレードマークで「サッカーやろうぜ!」が口癖の主人公・円堂守。ドレッドヘアにゴーグルを付けてマントを羽織った天才ゲームメーカー・鬼道有人。巨漢で食いしん坊のDF・壁山塀吾郎など個性が強く魅力的なキャラクターが仲間になる。 動物をモチーフにしたチーム、選手全員が忍者など敵のチームも個性派揃い。 スカウトシステムを用いて選手を仲間に出来るのだが…その数なんと1000人。シリーズを重ねる度に500人近い数で追加されている。 きちんと全員に個性的な設定が与えられており、モブながら人気のキャラクターもいる。 コロコロ編集長やOPを担当するT-Pistonzのメンバーといったコラボレーションキャラクターも存在する。また敵限定だが、『レイトン教授シリーズ』のキャラクターも登場する(*1)。 自由度の高いチーム作り 上記の通り1000人もいる選手の中からベンチを含めた16人(ただし円堂は外せない為残りの15人)を自分で選ぶことが出来る。 さらに言えば、このゲームにはサッカーゲームにありがちな「ポジション適性」が存在しない。そのため、どのキャラをどのポジションで起用するかはプレイヤーの自由である。能力値の高い円堂(本来はGK)をフォワード起用して点取り屋にすることもできる。 フォーメーションも変更可能。オーソドックスなものから、両サイドのFWを先頭にMFが翼のような形状で囲い込むような形状の「かくよくのじん」、無茶すぎる2-3-5の5トップの「スーパー⭐︎5」などクセ強めのものも有り。 また必殺技も2つだけではあるものの自由に習得させることが可能。 タッチペンによる直感的な操作は、快適で爽快。 劇中のアニメーションは『ポケットモンスター』などで有名なオー・エル・エムが担当しておりDSとは思えないほどの出来である。 音楽コンポーザーは『クロノシリーズ』、『ゼノシリーズ』、他のDS作品では『ソーマブリンガー』などで知られる光田康典氏。「帝国学園との決闘」「神々の聖戦」などの評価が高い。 賛否両論点 タッチペンありきのゲーム。 本作のタッチペン操作は快適であるが、試合はタッチペンが無いと実質進行不可。そのため、タッチペンは必ず用意しておく必要がある。 問題点 ギャラリーモードが無く、上記のムービーを見られるのは基本的に一度のみ。 必殺技に偏りがある。 例えば、ディフェンス時に使うブロック技で火属性である技はたったの一個。 ストーリー中ならばあまり技の属性を気にしなくても勝つことはできるが、裏ボスや対戦においては違う。最強クラスに強い技が属性一致で使えるかどうかというのはかなり大きい。特に林属性のキーパー技はひどいもので、中程度の強さを持つ技が最高の技である。もっと言えばプレイヤーが使える最強クラスのキーパー技は山属性しか存在しない。 風属性でシュート技を覚えた選手がとても有利になるのだが、裏ボスチームのフォワードにまさしく風属性の選手が存在する。なおかつ最強クラスの風シュート技を一致で打ち込んでくる。なかなか理不尽である。 GP(体力)ゲージが空気。試合中走ったりバトルすることで減少するが、減少量が極端に低い。 序盤の内はGP切れが起こることもあるが、中盤辺りになってくるとまず切れる事は無い。 「とっぱ」というGPを消費してボールを持つ選手の後ろにいるディフェンスを無効化するテクニックがあるが、これもGP消費量が少ないために強力。とは言えディフェンス側は操作で簡単にそれを防げるため、対戦でバランス崩壊を起こすというわけでもない。 相手チームのベンチ(控え)の選手が空気。相手は選手交代をしてこないのでそのチームのスタメンから選手を引き抜かなければ試合に出てくることがない。 登場キャラの数に対して、仲間にできる人数の上限が最大32人とかなり不足している。 メインキャラクターの一部も退部させることが可能だが、焼け石に水。 円堂は補欠に入れることができない。強いので邪魔になることは無いが… 試合バランス 試合中に回復アイテムが使い放題。 バーニングフェーズが強力。効果時間はゲーム内時間で30分程、つまり試合時間の半分。その時間の間全選手の能力がアップし技に必要なTPが大幅に減るというのはかなり凶悪。よほどチームのレベルに差がなければ対戦でやるには難しい条件ではあるがストーリー中はこれで敵チームを圧倒出来たりする。 バトル勝利後にドロップ(入手)できるスキル、必殺技の出現率が極端に低く設定されている。 RPG作品としての作り込み 一本道な上にやることを指示されマップにも次に行くところが表示され、お使い感が否めない。 試合中でも特定の必殺技を使わなければ得点することができず、その技を使用するキャラのポジションも固定される。 ただライトユーザーからは次にどこへ行けば良いのか分かるため好評。 新しく解放されたお店に売っている装備や秘伝書はほとんどがその時点では弱く、買ったとしても戦力になりにくいものばかり。せいぜい持っていないカテゴリの枠を埋めるくらいになっている。 ポケモンのデパートのような寄り道すれば強力なものを入手できるといった場所も無く、あってもWi-Fiで解放された店だけである。 Wi-Fiによるオンライン対戦に対応していない。 やり込みプレイヤーからは対人戦の面白さも評価されている作品であるが、オンライン対戦に対応していないため、対戦環境の少なさを嘆くプレイヤーも多い。 対戦用のチームデータをすれちがい通信で配信し、その配信されたデータと対戦できる「すれちがい果たし状」というシステムが一応存在する(操作はCPUで行う)。 熱心なプレイヤーの中には、この「すれちがい果たし状」のためだけにイナイレ関連のイベントに赴く、といった人も多い。 総評 メディアミックスを前提として発売前の段階から続編やアニメなどの展開が予定されていたこともあり、過剰な宣伝が遠因で大失敗を喫してしまった「ローグギャラクシー」の二の舞が危惧されたが、ぶっ飛んだ必殺技や熱いストーリー、個性的なキャラクター達で人気を博し、レベルファイブの看板タイトルの一つとなった。 対戦のバランスは一作目ということもあって調整不足ではあるが、初代作品としては卒なくまとめ上げられており、難なく楽しめる作品となっている。 余談 レイトン教授悪魔の箱やTGSなどで幾度か体験版が配布された。その時はまだキャラ設定が定まっていなかったのか栗松が円堂を呼び捨てするなおどの描写がある。 PVでは必殺技のフォントに色が付いてた。 『LEVEL5 VISION 2024 TO THE WORLD’S CHILDREN』にて本作のリメイク作品『イナズマイレブン RE』が2026年にPS4/PS5/Switch/Winで発売予定。 イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説 【いなずまいれぶんわんつーすりー えんどうまもるでんせつ】 ジャンル 収集・育成サッカーRPG 対応機種 ニンテンドー3DS 発売・開発元 レベルファイブ 発売日 パッケージ版 2012年12月27日 ダウンロード版 2013年5月29日 定価 5,800円 判定 良作 ポイント 無印版シリーズ3作品が次世代機の3DSへ移植仕様の一部は3DS基準へOP以外の大きな変更点ほぼ無し 概要(3DS) シリーズ5周年を記念して『1』、『ファイア/ブリザード』、『スパーク/ボンバー/ジ・オーガ』の6作品を一本にまとめた3DS用ソフト。 変更点 グラフィックに手が加えられており、一新とまではいかないが綺麗になっている。また必殺技は3D表示が可能となっている。 新たにOPが追加されたが、内容に一切手は加えられておらずほぼベタ移植である。 DS版でWi-Fiによって解放されたものはすれちがい通信を使い解放するものになった。 2→3スーパーリンクが一本で可能になっていたり、パスワードを公開するなど発売当時できたことほぼ全てが可能となっている。 そのほかにも同時期に発売された『イナズマイレブンGO2』との連動がある。 問題点(3DS) 『1』の顔グラフィックについて 円堂と豪炎寺は後作以降のものになっているが、他のキャラクターはそのままであるなど非常に違和感があり、顔グラフィックを選択できるシステムを採用して欲しかった所である。 DS版発売後の展開 Wiiで『イナズマイレブン ストライカーズ』が、3DSで『イナズマイレブンGO』が発売。 『ストライカーズ』はアニメ版を基準に1~3のメインチームが勢揃いしている。 『GO』は主人公を交代して、1~3の10年後のストーリーを描く。アニメも発売に先駆け放送。 2013年の『GO』シリーズ3作目『ギャラクシー』発売以降、シリーズの展開は一時休止となったが、その後2016年にシリーズの復活が発表、2018年よりテレビアニメ『イナズマイレブン アレスの天秤』『イナズマイレブン オリオンの刻印』が放送され、新アニメシリーズ2作を題材にした『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』が今後発売予定となっている。 宣伝のためか初代のみを収録した『イナズマイレブン for ニンテンドー3DS』が期間限定で無料で配信された(*2)。 DS版の移植ではなく、3DS版から『1』のみを抽出した形となっており、各仕様は3DS版準拠である。 シリーズ全体に関わる余談 Wi-Fi対戦未実装の理由について日野社長は「環境のない低年齢層の子供達を考慮した」「実際にみんなで集まってワイワイと楽しんでやってほしいから」等といったコメントをしている。 実際、Wiiの『ストライカーズ』ではその路線が強く押し出されている。 しかし対戦の環境を渇望するプレイヤーからはよく思われていない。さらには同社のオンライン関係での問題点やトラブルの多さを指摘する意見が多いが、オンライン対戦の宿命である切断の対処を考え、止むを得なかったのだろう。 物語の黒幕である影山総帥が、スポーツゲーム史に残るほどの悪人である。仮にも「中学生同士のサッカー」が題材なのに、ここまでやるか!? + 例を上げると…(以下ネタバレ) 他にもあるが、大まかに以下の点でスポーツを題材とした作品ではありえないほどの外道である。『パワプロクンポケットシリーズ』で登場するような悪の組織と比べてもいい勝負できるほどである。 スパイを二人も送る(そのうち一人は影山を裏切り、円堂の仲間になる)。 スパイに主人公たちの乗るバスのブレーキに細工させ、事故を装い殺害しようとする。 主人公達がこれから試合を行うスタジアムに細工を施し、試合中事故を装い相手チームごと主人公チームの上に鉄骨を降らせる(通称、鉄骨落とし)。 色々やり過ぎてしまい、自分が育て上げた選手たちにまで見切りをつけられた上に一度逮捕されるが、すぐ釈放されラスボスを率いてやってくる。 再び逮捕されるも、護送中に何者かの協力を得てまたも脱走。『2』にて潜水艦型の学園を率いて再び主人公達に戦いを挑むが、敗北し潜水艦と共に海に沈んだ。 実はタイトルの由来でもある「主人公の祖父が監督を務めた伝説のサッカーチーム・イナズマイレブン」の一員であり、イナズマイレブン崩壊の元凶でもある。 しかも悪役になってしまう切っ掛けとなった不幸なバックボーンがあり、イナズマイレブン崩壊や本編での悪事の数々も根底にあるのは不幸の大元になっ(てしまっ)たサッカーそのものへの復讐だったりする。不幸に見舞われるまでは普通にサッカーを愛していたので、本編中で「憎むことでしかサッカーを愛せない」と同情的な評価をされたことも。 また、前述の影山総帥関連以外にも、イベントは刑事事件レベルの出来事が中心。本編中で殺人未遂などガチ犯罪を繰り返しておりスポ根ものの作品とは思い難いダークなハジけぶりである。 影山以外にも『2』の吉良星二郎(彼も悪事に手を染めたのは悲しき理由がある)、吉良を利用しようとした研崎竜一、『3』のガルシルドなど、強烈な極悪人も多い。 極悪人や無能な人物の多さから「まともな大人は存在しない」とすら言われている。 ガルシルドに至っては本シリーズの諸悪の根源その物で、影山総帥を裏で操ってた真の黒幕、と言う始末。「卑怯が服を着たような男」とまで評された影山総帥をも上回る外道・卑劣漢であり、しかもガチで殺人をやらかしている。それ以外の所業や、邪悪丸出しの言動から某ファンwikiで遠まわしに死を望まれている。 本作シリーズのシナリオはレベルファイブ代表取締役社長である日野晃博氏が多く関わっている。 正直なところ日野社長によるシナリオは全体的に評価は低めである。 インターネット上で自らのシナリオが酷評されているのを知り、へこんでしまったことも。それでもシナリオ製作を止めるつもりはない(止められない?)ようだ。第4作『GO』に至っては懲りるどころかアニメ版のシナリオまで書いている。 アニメ化やコミカライズなどもされている。 アニメの人気は高く、『3』のストーリーをなぞる頃には劇場版公開にまで至っている。 なお、同社の『ダンボール戦機』も同様の展開を行っており、こちらはホビー方面においてかなりのセールスを納めた。 後年発売される『妖怪ウォッチ』もゲーム発売後に放送されたアニメにより児童層を中心に本作以上の爆発的セールスを収めたため、ある意味その草分け的存在とも言える。 アニメについては「『キャプテン翼』と『ドラゴンボール』や『聖闘士星矢』を足して割ったような作品」と評されることも。シナリオに関しては原作に当たるゲームの方と比べると改悪面がやや目立っており、特に2にあたる部分でのあるキャラの成長の一部始終をばっさりカットした点は多くのファンを残念がらせた。 しかし、泥臭く激アツな展開は、当時のファン、視聴者の胸を熱くさせた。平成の名アニメの1つである。 ついにはミュージカル化も決定したが……公式サイトでのアンケートでも「似ていない!」の項目がぶっちぎりの1位を取るほどかけ離れていることが一部で話題になっている。 必殺技を再現するなど実際に見た人からの評判は高い。 ちなみに、これ以前には着ぐるみによるキャラクターショーが行われたことがある。 基本的には児童向けに展開しているが、個性的なキャラが人気を受けて女性層にも支持があり、女性向け雑誌の表紙を飾るほどである。 登場キャラは少女と見紛わんばかりの美少年に留まらず、強面や巨漢からサッカー少女まで幅広い。 女性からの人気と比べると割合はかなり少なめだが、サッカー部のマネージャー達や『2』から登場した「エイリア学園」をはじめとした女性キャラ達のかわいさに惹かれる男性のファンも多い(*3)。 試合中におけるタッチペンで線を引いて選手を移動させる操作がセガの特許を侵害しているとしてレベルファイブが訴えられたと2012年12月に報道があった。それに対し、レベルファイブからのコメントはあったのだが2018年9月現在どうなったのかは不明。 ただ、この事が尾を引いたのか、今後発売予定の『イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード』では操作方法やゲームシステムが大幅に変えられている。(対応ハードに合わせたという理由もあるが) カードゲーム、アーケード型ゲーム、筆箱や自由帳などの文房具セットなど(児童向け)関連商品も多岐に渡る。 食品の例では、味の素が販売する「アミノバイタル ガッツギア」のパッケージに本作品のキャラクター達が描かれている。また、箱入り商品にはトレーディングカードが同梱されている。 3DS版は元々生産数が少なかったこともあったが、シリーズ復活に合わせてパッケージ版が再販されている。 映画公式サイトでの人気投票 投票されたキャラから上位3名を壁紙にすると言う旨の人気投票だったが… VIPPERが突撃し、人気の無さそうなキャラを上位にするため工作活動が行われた。そこで注目が集まったのが帝国学園に所属するモブキャラ「五条勝」。そのまま1位で終結。 不正投票かつ公式の悪乗りもあり騒動となった。 第2回人気投票もVIPPERによる工作が行われ壁山塀吾郎が1位に。しかし、五条とは違い元から一定の人気はあったため前回ほどの混乱は免れた。 劇場版2作目『イナズマイレブンGO 究極の絆グリフォン』の公開に伴い、第三回キャラクター人気投票も行われたがやはりこちらの結果も大人になった五条が一位となった。 『ダンボール戦機』とのクロスオーバー作品『イナズマイレブンGO VS ダンボール戦機W』でも人気投票が行われた。その際投票ページに「五条は登場しません」とわざわざ書かれていた。 その後「レベルファイブ創立15周年記念 キャラクター人気投票100」や「妖怪ウォッチぷにぷに キャラクター人気投票」でもカオスな結果になっておりレベルファイブの人気投票は荒れるというのがおなじみとなっている。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22881.html
登録日:2010/12/06 Mon 13 15 43 更新日:2024/09/16 Mon 20 20 19NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 イナズマイレブン ザ・タワー ザ・タワー→パーフェクトタワー ザ・タワーキャー タロット タロットカード 塔 女性限定 必殺技 財前塔子 ザ・タワーはゲームイナズマイレブンに登場する必殺技。 初出は胸囲…いや、脅威の侵略者から。 上位技に三人連携技のパーフェクトタワーが存在する。 技の使い方(ゲーム版) 発動者が上げていた両手を下ろす。 ↓ 突然地面から謎の竜巻と共に、巻貝の様な塔が出来る。 ↓ 発動者が雷を落とす。 ↓[右]↓[右]ボールを奪う。[右]シュートを防ぐ。[右] それなりに威力は高く、見た目が割と危ない技である。 そのくせファール率は物凄く低い。 …何処から雷を落としているのかは突っ込んではいけない。 だって超次元サッカーだもの。 それにしてもどうして女性限定なのか? 別に俺達のエクスカリバーが立ち上がリーヨしてる訳では無いのに。 技の使い方(アニメ) 目をつぶっていた塔子が目を開き、両手を下ろす。 ↓ 「ザ・タワー!」の掛け声と竜巻と共に下から塔が出て来る。 ↓[右]↓[右]シュートが当たる。[右]雷でパスカット[右] ↓ キャー …序盤こそ見せ場はあったが、ザ・タワー→キャーはバンクが出来上がる程の噛ませ。 直後にザ・ウォールを使った壁山も吹っ飛ばされる。 相手のシュートと共に画面が二分され、巨漢と可愛い娘が吹っ飛ぶのは賢明なイナイレ視聴者にはお馴染みの光景であろう。 61話で木暮、綱海と共にパーフェクト・タワーを発動してグランの流星ブレードを防いだ。同じ話で打たれた二度目は破れた。 109話ではV2となり、ちょっと雷がでかくなっていた。 因みに、この必殺技は試合中で無くとも発動可能。なんとも危険すぎる。 かつて試合外で出された技は、豪炎寺のファイアトルネードと円堂のゴッドハンドと熱血パンチ、それと何故か土方のスーパーしこふみのこの四つだけである。 やはり総理の娘は格が違った。 主人公が変わったイナズマイレブンGOシャイン/ダークではリストラされたが 続編のイナズマイレブンGOネップウ/ライメイで再登場し その次のイナズマイレブンGOギャラクシービックバン/スーパーノヴァでも登場しているが、ファウル率が異様に上がってしまった。 追記・修正お願いします! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザ・タワー!キャアアアアアアアア!はアニメで良く見る -- 名無しさん (2013-10-01 00 36 24) ゲームの試合中結構役に立った -- 名無しさん (2013-10-01 00 39 22) てっぺんから雷が落ちるのはタロットカードの塔からきてるのね -- 名無しさん (2016-02-16 19 54 10) ゲームだとせんぷうじんの次に成功していた覚え -- 名無しさん (2016-02-16 19 57 24) アニメで、サッカーではなく『戦闘目的(厳密には護衛目的)』で使われたときは戦慄した。 -- 名無しさん (2016-07-17 05 49 35) ゲームだとタワーがま○糞にしか見えない -- 名無しさん (2016-09-15 09 55 37) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24885.html
登録日:2011/10/01 Sat 17 14 29 更新日:2024/07/31 Wed 13 44 26 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱいもいっぱい おっぱいゲー アニメ アニメ化 アレスの天秤 イナズマイレブン イナズマイレブンGO オリオンの刻印 ゲーム サッカー ショタコンホイホイ シリアス シリアスな笑い シリーズ項目 ツッコミどころ満載 テレビ東京 マジン レベルファイブ 不幸な子ばかり 化身 原作はゲーム 名作 必殺タクティクス 必殺技 性別詐欺多発作品 敵も味方も変な奴 映画化 涙腺崩壊 漫画 濃すぎるキャラクター性 男の娘いっぱい ←公式設定では二人だけ 稀に鬱展開あり 突っ込んだら負け 胸熱展開 舞台化 豪華声優陣 超次元サッカー 鬱燃展開 イナズマイレブンシリーズとは、レベルファイブ制作の超次元サッカー(あくまで超次元)をテーマとした一連のメディアミックス作品である。 よく間違われるが、アニメが原作ではない。あくまで原作はゲームである。キャラクターデザインはレイトン教授シリーズでもお馴染みの長野拓造。 ゲーム三作・アニメ三期をもって完結した後は舞台を10年後に移したイナズマイレブンGOがスタート。 ゲームは2013年12月発売のイナズマイレブンGOギャラクシー、アニメは2014年3月19日をもって一旦完結。 2018年には新シリーズ「イナズマイレブン アレスの天秤」アニメ放映開始。同年夏にゲームの新作も発売する予定だったが、大人の事情により2019年9月27日の続編「イナズマイレブン オリオンの刻印」のアニメ完結までゲームが完成せず、2022年7月に「イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード」として作品そのものを一新し、現在2024年発売予定を目指している。 当初から「クロスメディアプロジェクト」として各メディアへの展開を打ち出しており、ゲーム発売以前からアニメ化の発表が上がっていた。 また、発売に先駆けて月刊コロコロコミックにて漫画版の連載も開始された。 そんな性急なメディアミックス展開は先走りすぎだと言われ、挙句初のゲームの売り上げはあまり芳しくなかった。 その後アニメが放映開始したことによって人気上昇し、その先走った商業展開が結果的に功を奏して二作目は(2バージョン商法とはいえ)ミリオン突破を果たす。 ちなみに、続編ゲームの制作も1の発売前からすでに決定していた。先走りすぎってレベルじゃねーぞ! 以降、レベルファイブの制作作品は一部を除きこの体制で行われている。 全体を通しての大雑把なストーリーは、当初は弱小チームだった主人公の円堂守率いる雷門中サッカー部を中心に、全国大会に挑み、宇宙人と戦い、そして世界一を目指すというもの。 何かおかしいような気もするが気にしてはいけない。 ディレクター兼原作者の日野社長の方針により、どのメディアでも基本的に大筋は同じストーリーを辿っている(細かい展開は違ってくるが)。 主なターゲット層は男児だが、色々あって大きなお姉さま方にも人気が出ている。 専属のアーティストとして、どのメディアでもT-Pistonz+KMCが主題歌を担当している。 以下シリーズ作品。 【ゲーム】 ●無印シリーズ 円堂守を主人公としたシリーズ。 「1」~「3」は後に「イナズマイレブン1・2・3 円堂守伝説」というタイトルで1つに集約され、ニンテンドー3DS専用ソフトとして発売された。 イナズマイレブン シリーズ最初の作品。全てのメディア作品ベースとなったいわばプロトタイプのような存在で、他とは違った独特のキャラ性や世界観の雰囲気が形成されている。 昭和を意識した熱血王道スポ根がテーマに据えられており、独特の(いい意味での)泥臭さを持つ。その雰囲気は後続作品になるとやや薄れがちなのもあって、今もなお熱心なファンが多い一作。 イナズマイレブン2 脅威の侵略者 ファイア/ブリザード ここから2バージョン商法となり、ゲームより先にアニメの話が進んでいく形となる。 そして発売延期により、本作が出る頃にはストーリーの8割方がアニメで放映済みという状態になってしまった。 元々は次作ゲームが出るまでのアニメオリジナルエピソードの予定だったが、社長が気に入りゲーム2として制作されたとのこと。 イナズマイレブン3 世界への挑戦 スパーク/ボンバー/ジ・オーガ まさかの2バージョン+完全版。劇場版の連動としてそちら関係のストーリーを新規で大幅に追加した3バージョン目が出ることとなった。 さらにジ・オーガ版には本作の6年後を描いたイナズマイレブンGOのプロローグが収録されている。ここまでのハードはDS。 イナズマイレブンストライカーズ ストーリーのないお祭り作品。全三作。スタンスとしてはアニメのキャラゲーに近い。アニメ未登場キャラやアニメで喋らなかったキャラにもボイス付きなのが売り。 延期により発売したのはGO開始後。アニメ二期頃に発表されて長らく音沙汰がなかった『イナズマイレブンブレイク』がベースであると思われる。ハードはWii。 イナズマイレブンフューチャー 円堂のひ孫・円堂カノンを主人公に据えた2140年が舞台の作品。キャラや設定の一部が劇場版に使われた。 この時代設定でイナズマイレブンはフューチャーから逆算して考えると2060年くらいの近未来になるという意外な事実が発覚した。 が、その後劇場版にて未来の時代設定が20XXに変更されたため、結局どうなってるのかよく分からなくなった。 レベルファイブ運営の携帯ゲームサイトで配信予定でPVまで作られたが、2009年に延期されて以来音沙汰がなく最終的には企画倒れとなった模様。 ●GOシリーズ 無印の時代から10年後の世界を描いた、松風天馬を主人公とした作品。 無印より超次元度がアップしており、特に2作目以降はSF作品の様相を見せるストーリーや、何でもアリなサッカーシーンの数々が特徴。 一方で、たびたび見られる重くシリアスなエピソードにも定評がある。 詳細は各項目を参照。 ●イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード 元々は「イナズマイレブン アレスの天秤」のタイトルで、アレスの天秤のストーリーを描く予定だったが、度重なる発売延期の末にオリオンの刻印放送終了後にタイトルを「イナズマイレブン 英雄たちのグレートロード」に変更。2022年7月に現在のタイトルに変更している。 無印1作目から25年後の世界のストーリーで、長崎の南雲原中学校の男子マネージャー・笹波雲明を主人公とする。 そして円堂守の息子・円堂ハルがもう一人の主人公にしてラスボスというポジションで登場する。 円堂編、天馬編、明日人編のキャラクターは「クロニクルモード」という別枠のモードに存在させるというシリーズの集大成作品(となる予定である)。 ハードはSwitch、PS5/PS4、PC(Steam)、スマートフォン。2024年発売(を目指している)。 【アニメ】 アニメシリーズ ゲーム1発売二ヶ月後から放映スタート。無印シリーズは全127話。本作の知名度が上がることとなった一番の要因。 ゲーム1では我の強かった登場キャラクターたちの性格が全体的に角が取れて丸くなった。以降のメディア展開ではここで変えられた性格に準拠している。 そのため、アニメを見ずゲーム1しかやってなかった人が、アニメに合わせられた設定に変わったゲーム2をやって大いに混乱したとか。 尺の都合か重要な描写であっても容赦なく削ってくることがあるため、腑に落ちない急展開があった時はゲームでストーリー展開を調べてみるのが吉。 ちなみにこの傾向(続編でのアニメ設定が優先)は、後年発売された同社の妖怪ウォッチでも見られる。 また、ゲームでのキャストから主役級以外は大幅に変更され、中でも優男系は、男性声優が務めていたキャラでも軒並み女性声優になっている。 例 岸尾だいすけ→田野めぐみ 小松史法→倖月美和 佐藤健輔→小林由美子 庄司将之→三瓶由布子 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 アニメ一期をベースにフューチャーの設定を一部取り込んで制作された映画。怪盗グルーやセブンイレブンとのコラボもした。 色々と大人の事情が絡んだ作品。脚本家による小説版も発売されている。ぶっちゃけ小説版が本編なくらい映画内で語られた情報は限られている。没となったフューチャーから円堂カノンが登場。 ●戦神シリーズ(アレスの天秤、オリオンの刻印) 無印1作目にて雷門がフットボールフロンティアで優勝した後、無印2作目『脅威の侵略者』のエイリア学園による侵略が起こらなかったという設定で描かれるパラレルワールド。ギリシア神話の神の名前が副題として用いられている。 「2」では故人だった吹雪アツヤ、吉良ヒロトが生存していたり、エイリア学園の選手が新設された永世学園の生徒になっていたりと、無印から変化した人間関係の中で新たな物語が動き出す。 一方で無印になかった新キャラクターも多数登場。 主人公として稲森明日人、灰崎凌兵、野坂悠馬の3人が発表されていて、アニメ版は全員、漫画版はメディアによって異なる視点のストーリーになる予定だったが、おおばあつしによるコロコロコミックの明日人編、やぶのてんやによるサンデーうぇぶりの灰崎編のみ連載された(*1)。 本来なら今までと同じく3部作を予定していたらしいが、諸事情により2作のみとなっている。 イナズマイレブン アウターコード アレスの天秤の前日譚。全6話。 本編を楽しんでもらうためにパラレルワールドになった理由・経緯が各キャラクターごと掘り下げられている。 イナズマイレブン Reloaded アレスの天秤と繋がるように再構成した無印27話のアナザーストーリー。 イナズマイレブン アレスの天秤 無印1作目から1年後のフットボールフロンティアが舞台。全26話。 イナズマイレブン オリオンの刻印 少年サッカー世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル」が舞台。全49話。 イナズマジャパンのメンバーは勿論、各国の代表チームは無印3作目『世界への挑戦』から大きく入れ替えられている(*2)。 【漫画】 イナズマイレブン(やぶてん版) やぶのてんやによる連載漫画。月刊コロコロコミック掲載。漫画シリーズのメイン作品。 全メディア中トップの熱さを持ち、一部賛否の分かれる点こそあるものの作品全体としての評価は非常に高い。 アニメとは対照的に、ゲーム1からのキャラクターの性格がさらに濃くなっている。いい意味での泥臭さにもさらに磨きがかっており、その勢いは完結まで健在だった。 イナズマイレブンSPECIAL 吉祥時笑による連載漫画。学年誌掲載。 掲載誌の都合でぺージ数が少ないため、凄まじいスピードで見事に話が進んでいく。 ゲーム以外で唯一プロミネンスとの試合を描いた作品だが、単行本の刊行予定次第では収録されない可能性が危惧されている。 作者は男性だが絵柄は少女漫画タッチで、お世辞にも躍動感のある絵が上手いとは言えないため読む人をかなり選ぶ。 おかげでキャラデザの長野さんに同人本だと思われてた。 イナズマイレブン(こした版) こしたてつひろによる漫画。学年誌、コロコロイチバンや別冊コロコロコミックにて定期的に外伝漫画が掲載。 昔と比べるとかなり絵柄のクセが抜けている。 イナズマイレブン アレスの天秤(おおばあつし版) 月刊コロコロコミックに連載された戦神シリーズの漫画版。尺と掲載紙の都合もあり焦点を稲森明日人及び伊那国雷門イレブンに絞りやぶてん版を彷彿とさせる泥臭さ、熱血なアレンジが施されておりアニメに不満な方からも評価は高い。アレス編終了と同時にメディアミックスが終了したのでオリオン編は無い。 イナズマイレブン ペンギンを継ぐ者 サンデーうぇぶりで連載された灰崎と鬼道を中心としたコメディ系スピンオフ。作者がやぶのてんや氏なので鬼道は丸くなりつつも「クズ」を連呼したり高笑いしたりする。 【ダンボール戦機との関係】 イナズマイレブンに登場する一部のキャラクターが若い姿でダンボール戦機に登場する。 その内の財前総理に関しては、社長が設定的にちょうど良かったのでイナズマから引っ張ってきた(意訳)とツイートしている。 上記にあるフューチャーの年代設定に合わせれば時系列的には成立するが、結局その年代も変更されているので曖昧な状態であった。 劇場版イナズマイレブンGOVSダンボール戦機Wでダンボール戦機とはパラレルワールドと明言された。 このゲーム&アニメのなにより特筆すべき点は多彩な必殺技にある。 ◎主な必殺技 巨大な手を具現化(ゴッドハンド等) 燃える魔球(ファイヤートルネード等) 分身(コイルターン等) 砂嵐発生(五里霧中) 雷発生(イナズマブレイク等) 大波発生(つなみウォール等) ザ・ワールド(ヘブンズタイム等) スタンド召喚(マジン・ザ・ハンド、「GO」の化身全般等) ペンギン召喚(皇帝ペンギン2号等) ドラゴン召喚(ドラゴンクラッシュ等) ペガサス召喚(トライペガサス) 不死鳥召喚(ザ・フェニックス等) 狼召喚(ウルフレジェンド等) オラオラ(爆裂パンチ等) ボールすり替え(フェイクボール等) 2人同時シュート(イナズマ1号等) 3人同時シュート(デスゾーン等) ディストーション・フィールド(シュートポケット等) 地面を隆起(ザ・ウォール等) ジェットストリームアタック(トライアングルZ) 眼鏡を壊す(メガネクラッシュ) ゴールをずらす(ゴールずらし) 相手は凍りつく(アイスグランド等) 相手は死ぬ(エターナルブリザード) 約束された勝利の剣(エクスカリバー) タイガーシュート(タイガードライブ) スカイラブハリケーン(竜巻落とし) 雷獣シュート(サンダービースト) ギガドリルブレイク(ドリルスマッシャー) 手でシュートを打つ(ガニメデプロトン) 自他ともに認める反則行為(ジャッジスルー) いろいろおかしい必殺技が見えたかも知れないが、この世界のサッカーでは普通の事。 ちなみに、味方側が反則としか思えない技を使うこともあるが、なぜかお咎めなしだったりする。 これは技ではないが、試合中のフィールドに鉄骨を落とす悪役もいる。 ここまでくるともはや反則ではなく犯罪である。というか流石に逮捕されている。すぐに釈放されるけど。 その超常的な描写からゲーム版では「 ゲーム中に登場する必殺技や特訓は架空のものです。危険ですので真似をしないで下さい 」と注意書きが行われる。そんなの分かるわ! 「追記・修正?そんなことよりサッカーやろうぜ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3~40年前でも違和感なく放送できる。 -- 名無しさん (2015-12-26 22 20 47) 新作作成決定おめ -- 名無しさん (2016-07-03 09 50 27) イマズマ新作はアニメをメインに展開するって決まってるんだってさ。秋山勝仁監督今ベイブレードバーストで忙しいのに参加できるのか…? -- 名無しさん (2016-07-19 18 46 38) >専属のアーティストとして、どのメディアでもT-Pistonz+KMCが主題歌を担当している。 最初はKMCいないし、今はパグキャだし -- 名無しさん (2018-05-30 16 03 57) サッカー以外のスポーツ概念が消滅していそうな世界。挙句の果てには未来でサッカーの影響で進化した超人類とか星の命運を懸けたサッカーとかもうわけがわからないよ -- 名無しさん (2021-05-03 11 44 25) 妖怪ウォッチが衰退し出した頃、「イナズマイレブンを捨てたのは間違い」「イナズマイレブンのメディア展開をやめたせいで大量の腐女子ファンが離れた」とか言われてたけど、新たなメディア展開である戦神シリーズも成功とはいえなかったし、とうの妖怪ウォッチもズルズルと続く日々。レベル5の明日はどっちだ。 -- 名無しさん (2021-12-10 12 32 34) 流行りが過ぎ去って連動前提でタイアップしたイレブンバンドが生産終了の後公式サイトすら削除される中、連動されるはずだったゲーム本編は延期に次ぐ延期で2023年発売予定とかもう惨敗のフラグしか立ってないよ -- 名無しさん (2022-04-18 22 19 30) 新作ゲームの続報、やっと来たね。 -- 名無しさん (2023-03-12 09 20 53) 101.140.143.22によるコメントの無断削除を荒らし報告ページに通報しました。 -- lover3 (2024-07-31 13 44 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10833.html
【TOP】【←prev】【Nintendo DS】【next→】 イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ タイトル イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ 機種 ニンテンドーDS 型番 NTR-P-BOEJ ジャンル 育成サッカーRPG 発売元 レベルファイブ 発売日 2010-12-16 価格 4980円(税込) イナズマイレブン 関連 Console Game Wii イナズマイレブン ストライカーズ イナズマイレブン ストライカーズ 2012 Xtreme イナズマイレブン GO ストライカーズ 2013 Handheld Game NDS イナズマイレブン イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ファイア イナズマイレブン 2 脅威の侵略者 ブリザード イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! スパーク イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ボンバー イナズマイレブン 3 世界への挑戦 !! ジ・オーガ 3DS イナズマイレブンGO シャイン イナズマイレブンGO ダーク イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ネップウ イナズマイレブンGO 2 クロノ・ストーン ライメイ イナズマイレブン 1・2・3 !! 円堂守伝説 イナズマイレブンGO ギャラクシー スーパーノヴァ イナズマイレブンGO ギャラクシー ビッグバン 駿河屋で購入 ニンテンドーDS